業者様向け制作
S-Gate(エスゲート)は理美容ハサミの製作元です。
メーカー様からのOEM製作(お客様ブランド)を中心に機械での大量生産ではなくハサミ職人が 1丁1丁、手作りで仕上げております。
OEM製作 (お客様ブランド) による理美容ハサミの販売にご興味のある法人様・個人事業主様はお気軽にお問い合わせください。
オリジナルブランドを作りハサミメーカーを立ち上げたい。しかしハサミ工場を持つことは困難だとお考えではございませんか。もしそのようなお考えでありましたら当方にてOEM製作(お客様ブランド)はいかがでしょうか。
職人の手で作り出すメーカー様オリジナルのハサミをお作りいたします。小ロットでのご注文も対応可能です。
是非お気軽にお問い合わせください。
※恐れ入りますが、個人様のお申し込みはご遠慮ください。
販売者様をサポート
理美容ハサミの販売をするということは、必ずメンテナンスが必要です。
ご購入後のメンテナンスもしっかりサポートさせて頂きますのでお気軽にお問い合わせください。
OEM(自社ブランド)を検討している業者様へ
- 商品の開発が初めてでどうしたらいいかわからない
- 品質にこだわった商品を作りたい
- 商品のアイデアはあるが製作依頼するところがない
- 商品の販売をしたいが仕入れ先が見つからない
- 小ロットでの購入先が見つからない
魂を込めて作り上げます。
熟練した職人の技術と経験により、量産可能な機械作りでは表現できない「切れ味・切り心地・永く使う」にこだわり、丹精を込めて仕上げております。美容の知識を持った方、ハサミに興味のある方、理美容師から 転職をお考えの方、ハサミ販売を始めてみたい方お気軽にお問い合わせください。ハサミのお申し込み及びご相談は、お問い合せフォームよりお申し込みください。お見積りや最適なご提案をいたします。
製作の流れ
仕様の打ち合わせ
まず初めにお客様と仕様の打ち合わせを行います。形、ハンドル、インチ、鋼材など細かいところまでお聞きいたします。材料の発注を行ない、納期の確認をいたします。ベストなハサミのイメージを共有していきます。
製作(溶接)
ハサミの長さや用途ごとに使いやすいバランスを0.1mm単位で計算し、ガスによるアルゴン溶接でブレードとハンドルを溶接します。バランスを考えハンドルの角度をあわせます。
成形
溶接した材料の形を整えます。研磨用ベルトを高速回転させ、刃体の背を押し当てて外周を研磨し、刃体を形作る側面を仕上ていく。その後、表面をさらに研磨することで、外観をきれいに仕上げます。
穴あけ
穴支点となるネジ穴をあけます。ハサミはネジを中心に開閉するので、その位置とネジの精度はとても重要です。
焼き入れ
ハサミが切れるように硬度を上げます。
鏡面研磨
研磨用ベルトを高速回転させ、刃体の背を押し当てて外周を研磨し、刃体を形作る側面を仕上ていきます。その後、表面をさらに研磨することで、外観をきれいに仕上げます。
裏スキ
刃体の内側を研削加工する工程です。この加工により、ハサミの刃体の中央部分が僅かに凹んだ形状に研削されます。これは高級ハサミの特徴で、刃先の部分に力が集中するための工夫です。ハサミの切れ味を左右する上刃と 下刃の裏面当たり具合を調整します。
ネジ下
刃付け
ハサミが切れるための刃を付けます。この工程がなければ刃物としての機能をしません。ハサミの切れ味を左右する上刃と下刃の裏面当たり具合を調整します。とても重要なポイントです。
研ぎ
刃の切れ味に関わる作業工程の一つです。刃の面と紙ヤスリの面が当たることによって、一定の切れ味になります。
調子(反り調整)
刃の反りをハンマーで叩いて切れ具合を調整します。ハサミの切れ味を左右する重要な作業です。100分の1単位で仕上げていきます。職人の熟練度とセンスが求められる極めて難しい技術です。
組み立て(ネジ入れ)
上刃、下刃を組み立てます。かみ合わせなどのバランスが重要になってきます。かみ合わせなどの刃の調整を行い、組み立てます。
最終仕上げ
柔らかい切れ味やなめらかな開閉など最終仕上げを行います。専門機械で刃についた反り刃を取ります。
切れ味検査
切れ味に問題ないか、かみ合わせはよいか、確認し問題がなければ完成です。
納品
これらの工程を経て、やっと完成します。職人の手仕事が光る逸品はこうして作られます。一つ一つ丁寧に皆様のお手元に届けております。当店で定める厳しい品質チェックを全製品に適用しております。
選べるハンドル
ハンドルもお好みのものが選べるます。その他のハンドルもご希望があればご相談ください。